コロナワクチン接種を「するか・しないか」選択に思う事
又もや、4月以来の久しぶりの「日常記事」の投稿となります。
まだまだ、記事作成が手の内に入っていないので、情けないのですが発行間隔が長くなってしまいます。
ただ、ブログへの投稿を本格的に始めてから6か月もたっていますから、今更そんな言い訳はNGなんですが…。
でも、先週は実現力記事を投稿出来た(こちらも久々ですが)ので、流れ良しで、今後にご期待下さい。
所で、今回の記事は、私には珍しい時事問題を材料にした記事です。
多くの記事を上げたいので、初チャレンジをしてみました。
今回取り上げたのは、コロナの「ワクチン接種する・しない」の選択問題です。
コロナワクチン接種は、するべきか?止めるべきか?は悩ましい問題ですよね!
何故ならば、するにしろ、止めるにしろ、どちらにもリスクがあるからです。
そこで、お互いのリスク度を死亡率で比較してみると、圧倒的に接種派の方が死亡率が低い。
そうは言っても、接種者の死亡も、因果関係は不明と言われていますが、報告されています。
結果としては、死亡率のみでの単純比較をすると、どう見ても接種派に分が有りそうです。
でも「やはり不安だから他人から意見を聞きたい、アドバイスをもらいたい」と思っても、リスクの内容が人の生死のリスクですから「どっちが正しい」と、人は簡単にはアドバイスをしてくれないでしょう。
何故なら誰しも、”接種すべきですよ”と言った結果、その接種した人に万一な事が有り、後から恨まれたり、責任問題になるのは避けたいですもんね!
ですから、個人個人が自分で接種の良し悪しを判断しなければいけないので、人によっては決めきれず悩んでいる人も多いのではないのかと思います。
そこで、選択の際の判断材料として、ワクチン接種のメリット・デメリットは何か?を考えてみました。
【接種メリット】
①何と言っても、コロナへの感染リスクが低くなる事。そして万一感染したとしても重症化し難い事。感染の不安が小さくなり、安堵出来る事。
②家族や周囲の人に感染させるリスク、及び感染する事で迷惑を掛けるリスク、も少なくなる。
③ワクチン接種は、人口の60%が接種すると感染者が少なくなると言われています。接種する事でそういう日本社会の要請に貢献出来る事。
④貢献する事で、自分が役に立っているという満足感と「社会の要請に協力できていない」という後ろめたい気持ちが消える事。
【接種デメリット】
①実際に起こる可能性のある副反応リスクを背負う必要がある。
②接種を待つ期間、第一回接種から第二回接種後の約1か月間、副反応の不安を抱く事になる。
③ワクチンの接種以降、時間を経て健康被害が起きる可能性がある事。
次に、接種リスクは人により高低がある事も、判断材料として大切と思い考えてみました。
【個人的接種リスク判断材料】
①自分の過去のワクチン類接種時に危険な兆候があったかどうか?を思い起こす。→問題があったなら医師に相談する。
②今まで飲み薬、注射などで異常が出た事はあるか?→あるならばこちらも医師に相談する。
③いわゆる基礎疾患があるかどうか?→あるならばこれも医師に相談する。
④副反応を起こしやすい人とはどんな人で、どんな症状化の情報を収集しリスクの判断材料とする。
自分で選ぶしかないと考えるなら、その判断は「自分にとって何が優先事項なのか」を選択の基準にするのが良いだろうと考えています。
自分にとって、何が大切なのか?
自分は何を守りたいのか?
いずれにしろ、リスクをゼロにする事は出来ない状況ですから、優先順位を守りつつも最大限に安全性を見極めて決断するしかない。
私はそう考えました。
私の選択としては、「接種メリットの①②、個人的接種リスク判断材料①」を優先し、ワクチン接種する事を選択しました。
結果として第二回ワクチン接種を終え10日経ちましたが、運よく問題は起きていません。
いかがですか?
参考になりましたでしょうか?
人生は、選択の連続です。
そして選択する事は、誰しもが行わざるを得ません。
私が決断で大切にしている事は、結果はどうあれ、選択した事に後悔をしないことです。
そして、結果を受け入れる覚悟で決断する事です。
私は、夕暮れ時の光景が大好きです。
心が洗われ、流れる日常を忘れさせてくれます。
ほんの一瞬ですが、見せてくれる色鮮やかさに、
何故か心がトキメキます。
2021年7月28日記