「書く気持ちを持続する」のは難しい!
皆さんこんにちは。
久しぶりに「日常記事」を書くので、こんな出だしから書き始めました。
今回の「日常記事」は3号目です。…ちょっと少ないですよね!前回投稿したのが、2月28日ですから、61日ぶりとなります。
今回のテーマは、「書く気持ちを持続する」事を取上げてみました。
基本的に1週間に1記事をアップしたいと思い続けてきましたが、やはり、何にでも魔物は住んでいますね。
記事を書き始めてから約4か月を経過し、やはり書き続けるのは難しい。…そう感じています。
現在インプットと記事作りを1日「1セット(90分仕事、後20分休み)×3セット」を目標に日々を過ごしていますが、20分の休憩が1時間へと長くなったり、本来3セットする所を2セットへと、休む誘惑に負ける事が増えています。
これではいけない!
そこで改めて「続けるのは何故難しい」のかを考えてみました。
①理由その1
「第一の理由は、全ての時間が自己意志にゆだねられている事ですね!」
何言っているのよ!自分でそれを望んで始めた事じゃないの?
…とお叱りを頂きそうですね!
でも確かに自分の意志で自分の時間を使いたいと思って始めた事ですが、やはり何でも一筋縄ではいかない!
会社に行っている時は、まず会社の時間が優先事項であり、組織の一員としてその義務を果たさないといけないという責任感から、守るのは当たり前と、ごく自然に会社時刻に合わせ、一日の生活サイクルを回す事が出来ました。
でも、会社を辞めて「何時に仕事を始めても何時に仕事を止めても良い」と与えられる制約が無くなると、いきおい時間管理が難しくなります。
自分への甘えが俄然顔を出すのです。
「一日ぐらい休んでもでも良いんじゃない!」と一度自分に甘えを許すと、歯止めが利かなくなります。
「一度ある事は二度ある、二度ある事は三度ある」状態になります。
こうして継続できなくなるんだな!
と今は継続する事の難しさを感じています。
この気持ちを立て直すには、やはり「目的を達成したいという強い欲求・意識が重要」かな…と思っています。
やはり「このブログを1年続けたら何が見えて来るのか?又、自分はどう変わってくるのか?」。
その結果を見てみたいという気持ちをより強く持つようにする…という事ですね。
それに「ピンチは最大のチャンス」と言います。
以前読んだ本に「続けられる人だけが人生を変えられる…著者:大平信孝」という本が有りました。
継続する難しさは誰にも降りかかる問題なのだから「続けるだけで貴重な存在になれる」と気持ちを切り替えると、それがモチベーションとなります。
今の所は「コロナでどうせ他にする事はない!」と自分に言い聞かせ動機付けしていますが、「続けていて良かったと思える日」が来る事を想像し、何とか自分を𠮟咤激励して続けていきたいと考えています。
②理由その2
「第二の理由は、仕事の入り、要は朝仕事始めの入りと休憩後の仕事始めの入りが難しい!」
私はテレビ好きなので、つい始める前までの時間や休憩時間にテレビを付けて見始めると、始める時間が遅れたりつい休憩時間が20分→30分へとなり、時間使いのリズムが崩れてしまうのです。
原因は多分、上記(理由ー1)と同根の問題と思われます。
つまり、意志力が問われているのです。
そんなに自分を追い詰める必要はないんじゃないの?
もっとハードルを下げて、緩く管理すれば良いんじゃないの?
…と思われる人も多いのではないかと思います。
そこが生来の性格!で出来ないのです。
”きっちり”しないと、どうにもノリが悪くなる!
柔軟な思考が出来ない!のです。
困った物です。
でも、反面この入りの時間が守れると「サクサク」と仕事をこなせます。
あなたはどうですか?
サラリーマンの方でも、時間使いに関し同じ悩みを持つ方が多いのではないかと思います。
「自分を変えたい!」という想いは強いのだけれど、始めようとすると気持ちが緩み、勉強に時間を割く事が出来ずつい遊んでしまう。
そういう方は、やはり「続けられる人だけが人生を変えられる」を自分に言い聞かせる事が大切なのかもしれませんね!
「難しいは=チャンス」…と自分に言い聞かせたり、壁に自分がなりたいベンチマークする人の写真や望む理想像のイラストを貼ったりして、モチベーションを維持する事が必要なのでしょうね!
今の自分にとっては、本ブログに定期的にアウトプットする事がその気持ちを持続する為の大切な役割となっています。
そして読んで頂ける読者の方には、本当に”感謝”したいと感じています。
本ブログが、少しでも「読者の方の参考になる内容がある物」になる様に頑張りたいと考えています。
やりたい事を皆様も続けてみませんか?
2021年4月30日
本の明細
著書名:「続けられる人」だけが人生を変えられる
著者名:大平信孝
発行所:㈱青春出版社
第1刷発行日:2020年1月20日
定価:880円+税