【書評】SNSで2年で4億稼いだ儲かる会社の集客論 著者:喜多野修二

やりたい事を見付けても、それを始めるのは大変!
やりたい事を始めても、それを軌道に乗せるのは、又、大変!

フリーになって生きて行くには、多くのハードルが有ります。そのハードルを全てクリア出来ないと、会社経営者やフリーランス事業者として生き続ける事が出来ません。自由な生き方を獲得する為には、立ちはだかるハードルを全て飛び越える実現力が要請されます。

私は、実現力思考ブログを始めて約1年が過ぎました。この1年は、ブログを整備する事そして記事を投稿する事で精一杯でした。1年たって最近やっとブログの周辺の問題に目を注ぐ時間が取れるようになってきました。そこで、まず気になったのが本ブログへの訪問者が少ない事です。

読んで頂けないのでは、記事を書く意味も、モチベーションも維持できません。それこそ「書いても読んでもらえないなら、書く意味ないよな~」そして「止めようかな!」的なネガティブな気持ちに心が向いて、意気消沈した気分に襲われます。

でも、この気分は、ブログ立上げまでに何度も味わっているので、少しは免疫が出来ています。方法が分からないなら、先人に学べばいい。そこで、すでに買ってあったこの本を読む事としました。

ただこの本は、単なるSNSの訪問者を増やす問題を扱うというよりは、自分の持つ価値をお客様へ届け、見返りとしての会社や個人の経営や生計を維持するお金を稼ぐ、その為に必要な【SNSでお客様を獲得する方法「SNSマーケティング」】を追求した本です。でも私は将来このブログをベース基地として、お客様に提供する価値をお金に変換する事を目指しているので、訪問者増というより集客法という観点で学びを深める視野で読んでみました。

この本の中には為になる事が色々書かれておりますが、特に注目すべき点としては、集客化からお金を頂くまでの道筋と方法がより具体的に記載されている所に有ります。「なるほど、こうやってお金にするんだ!」…と。今までブラックボックスで見えない所まで書いてあるので、とても参考になりました。

やりたい事は見つかった。でもお金にする方法が見つからない。そして断念する人が大勢いると思います。そこから先に行けずに立ち止まっている人には是非とも読んでみる事をお薦めします。そのままの適用は難しくても、その方法論は必ずや読者のビジネスモデル発見のヒントになると思います。

もう今年もあと5日。
皆様は、来年への準備は終わりましたでしょうか?
私は、今年のブログへの記事投稿を本日で終了させて頂きますので、明日から年賀状などの年越しの為の仕事をする予定です。
つたない文章で読みにくいところが多々あったと思いますが、お付き合いくださりまして誠に有難うございました。
読者の方には、深く感謝しております。
来年は、遅れている実現力記事に力を注ぎたいと考えております。
又の訪問をお待ちしております。
重ねて有難うございました。
皆様にとって来年が良き年に成りますよう、お祈り申し上げます。

2021年12月26日記

本の明細
著書名:SNSで2年で4億稼いだ儲かる会社の集客論
著者名:喜多野修二
発行所:㈱ばる出版
第1刷発行日:2021年2月10日
定価:1400円+税

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